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看護理論:サークル オブ ノレッジ
Nursing Theory:A Cercle of Knowledge
National League for Nursing 編
日本語版監修:日本赤十字看護大学教授 樋口康子
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<監修のことば>
この教材は米国の看護理論の著名な権威が各自の理論についての基本的な考え方、医学モデルと看護モデルの違いそして看護の展望等をインタビュー形式によってわかりやすく述べています。従って、この教材を通して各々の理論家の考え方を理解することができる貴重な資料でもあります。この教材を活用することによって看護概論の講義をさらに豊かにすることができるでしょう。(2巻セット)
<登場する理論家>
パトリシア・ベナー ヴァージニア・ヘンダーソン
ドロシー・オレム マーサ・ロジャーズ
シスター・カリスタ・ロイ ジーン・ワトソン
ホスト:パトリシア・モシア
<概要>
看護理論の歴史的な分析と最近行われたインタビューによって、このDVDでは、看護の根本、理論、リサーチそして実践へと導き、そしてまた看護の根本に戻るという知識の輪を解説します。
パートTでは歴史、用語、互いに対立する理論の概要を早足で見ていきながら、著名な理論家のそれぞれの看護へのアプローチを紹介します。(17分)
パートUでは看護の理論と哲学の基礎となる概念を探求し、看護学生やまた現役看護師にとってもわかりにくい観点に注目します。(35分)
以上から優れた理論がどのようにして生まれ、看護師はどのようにすれば理論を実践に移せるかというはっきりとした概念を発展させ、また反対に看護の実践がどのように理論の発展に影響を及ぼすかを見ることができます。