看護学-老人看護-
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老人看護:老人の機能評価
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<翻訳・監修にあたって>
この教材は現在アメリカでなされている老人看護のためのアセスメントや看護介入法のなかで、わが国においてはまだ体系的に取り入れられていない重要なテーマについて映像で解説したものです。
高齢者の心身機能のアセスメント法・ケアの目的設定と看護等について具体的に示されています。またケアが難しいアルツハイマー型痴呆性老人の症状、ADL低下に対する看護や退院計画の立て方・家族指導・地域の施設活用法なども明確に描かれています。
看護学生や病院・施設・地域で働く看護師、ナーシングホームや在宅ケアに従事する看護スタッフにとって多くの示唆が得られるものと思われます。
老人看護:老人の機能評価 (全2巻) | |||||
価格: |
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1. 認識機能と感覚機能 | |||||||
Congnitive and Special Senses 老化に伴う生理学的変化、すなわち視力、聴力の低下、認識や情緒的能力の変化も含めた高齢者の日常生活動作(ADL)−読み、書き、お金の使い方、服薬、電話のかけ方など−について詳細に解説します。 |
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2. 日常生活動作(ADL) | |||||||
Acute of Daily Living 食事、移動、排泄、身づくろい、階段の昇り降り、買い物、掃除、他人との関わり方、旅行などを例にとり、適切な看護介入アセスメントデータをいかにして用いるかを示しながら、加齢や病態生理学的な変化に応じた高齢者の機能の査定方法について解説します。 |
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